小説家如月新一が、小説家になるまでのエッセイです。 脇道多め! ワイルドサイドを行け!
第1回『講談社 NOVEL DAYSリデビュー小説賞』のWEB公開改稿執筆になります。ガッシガシ直していきますので、お楽しみいただけますと幸いです!
毎日、何かの記念日だったりします。 その日の記念日をお題にした、掌編小説集になっております。
私は映画が好きだ! 大好きだ!! 映画について語りたい!!! 映画の感想や魅力を伝えたい!!! その熱量だけで語りまくるマガジンです!!!!
この金あれば本が何冊買えるかな、と考えてしまう自分がいる。本を読んでりゃ大体良くなる。そう思ってる作家が書く、読めて良かった! 体が良くなる! と思えた小説やマンガの読書感想マガジンです。
ご無沙汰しております、作家の如月新一です。 前回の更新が2019年の5月だった。今は21年の1月だ。 更新頻度が遅すぎでは?? 1年以上、私は何をしてたのか? 講談社のリ…
13 拘束された滑川は動かないが、じっと目を凝らして見ると、わずかに胸が上下しており、呼吸しているのがわかり、ほっとする。 「よかった、生きてる…
12 僕はこの世からいなくなるのだろか。残された人は平和に暮らせだろうか。僕はいなくなるが、友達は助かった。きっと彼は僕の家族や友人たち、そして…
11 もしもし、と警戒する声が聞こえる。森巣の声だ。 「森巣、僕だ」 「平か、どうした」 「僕が渡した菓子を食べたか?」 「いや、まだだ。お前から…
10 僕のことを追い詰めていると言った男が、僕に勝負を申し出て来た。怪訝に思いながら睨んでいると、「そう怖い顔をしなくても」と笑い、「負けたら死ぬ…
9 僕の質問を受け、花坂さんが喉に補声器を当てる。 「何者、とは?」 「質問を変えますよ。僕がここに来た時、電話をしてましたよね」 「ええ。誰もい…