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東京はお洒落な人が多いなって思ったよの巻

お母ちゃんがアニメで『呪術廻戦』にはまって、私が貸した漫画も読み、「呪術廻戦展に行きたい!」って言うので、一緒に行って来たよ。

うちは両親共働きで、父の帰りも毎日遅いし母も仕事いくつも掛け持ちしているしで、二人とも自分の人生で楽しいことをしてこれなかったんじゃないか? って思うんだよね。
私ら兄弟の学費が大変だったんだと思うよ。

私も兄も、結果的にはよかったねと思うんだけど、子供の頃は結構辛かったんだよね。精神年齢が低かったし、家庭も殺伐としていたし、まあ辛いな!! と思いながら娯楽に逃避をしていたから。
だもんで、その教育方針の是非は置いておくとしても、でも私の所為で親の人生がマイナスになっていたんじゃないかなあと思うと、申し訳ないなと思うんだよなあ。

なので、親孝行する機会があるならするか! と思って、お母ちゃんと呪術廻戦展に行って来たよ。

アシスタントさんとか編集さんへの指示書とか、ネーム→下書きの段階での画面の変更とか、芥見先生の解説が面白かった。
お母ちゃんは楽しんでるのか? って不安だったけど、楽しかったようで何より。グッズも買っていて、グッズ買うタイプのオタクなんだってなった。私は図録を買いました。

横浜戻ってお昼食べて、ポケモンはまってるお母ちゃんに「ここがポケセンじゃよ」って案内して、父と祖父へのお菓子とお隣さんにそろそろ挨拶するか! と思ってお菓子を買って帰宅。

著者はホゲータが好きだよ
あほっぽくて

ポケセン、ポケモンスリープのぬいぐるみが出ていて、可愛すぎた。欲し過ぎる。一緒に寝たいよ。ポケモンと。

原稿して、夜にお隣さんにお菓子持って挨拶をした。
引っ越した原因がお隣だったから、新居でも隣人が最悪だったら最悪だよ。もう誰ともかかわらない方が良いんじゃないか? 人間を信じる時代は終わりだよ!!
って思ってたんだけど、前の前の家、お隣さんは旅行に行くとお土産くれたし、お向かいさんは美味しい手作りスパイスカレーをくれたし、人間を諦めるのやめるか、と思い直した。
お菓子喜んでくれたっぽいから、よかったね。

香炉庵の花元町っていう最中を渡したよ。香炉庵のお菓子は美味しいすぎるからね。

買い物の話なんだけど、チケットだとか、グッズだとか、お菓子だとか、なんか人に買うってなると買い物ってしやすいんだよな。
や、なにかっていうと、自分のために物を買うっていうのが、なんか苦手なんだよ。本とかはどかどか買うけど、「このお金、この値段、自分のために使うの?」ってなると、やだなってなるんだよな。罪悪感で。お金を使うことがね、悪いことだって思っちゃう癖があるから。
でも、人にならお世話になってるしなあとか喜んでくれたらいいなあって感じで買いやすいんだよな。別に私はお金持ちだぜっていうわけでは全然ないから高いものをばかすか買うことはできないんだけど。ただ、お金を使うことへの罪悪感が薄い。

私信:ウチヤマさんたちが遊びに来るかも、と思って呪術廻戦トレーディングコースターを買ったので、お越しいただいたら開封しますね!

さすが、出かけた日は日報に書くことが多いな。

著者集中線影

あ! 『ハートのキング』の更新が終わりましたよ!!
毎日更新してるみたいだけど、終わったらまとめて読もーと思っていたあなた! この機会にぜひ!!

本日閉店

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