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いたずらなFUROFUSHI

中途覚醒が困っちゃうねえ。
夜中に何度も目が覚めちゃって、そのままだとまた眠れないから睡眠薬を倍プッシュだ! って飲んでるんだけど、今日は朝起きれなかった。多分、飲み過ぎてしまった(用法容量は医師と相談しているから大丈夫だよ)。

とはいえ、起きれないと困っちゃうから、また病院に行って相談しようっと。

今日は通院Day
メンタルじゃない病院だけど。いつも行ったら、すっと治療を受けれたから今日もそうに違いないと思っていたんだけど、読みが外れて待ってしまった。
病院の人にも「今日は混んでましたねー」って教えてもらいました。
まさか、運に見放され始めている?

お昼過ぎに友達に会いに行って、茶をしばいてきた。
店のメニュー、レジの前に立てば読めるけど、少し離れてるともう値段があんまりわからなくなってしまった。視力、視力の低下を感じる。二十代前半までは両目2.0だったんだけどねえ。

またお茶飲んで、大学の部室かって感じに喋ってきた。
今日は、先輩が人知れず不老不死になるボタンがあったら押すか? っていう話が盛り上がったかな。俺はまあ、押すけどさ。お前も押すよなあ! って。
でもさ、何歳になったら、「あれ? もしかして不老不死になってる?」って気づくんだろう。

年金もらうタイミングじゃないかとか、同級生が死に始めたらじゃないかとか、火事に巻き込まれて火だるまになったのに死ななかった時じゃないかとか、東尋坊から落ちて3日間死ななくて上陸した時じゃないかとか、料理中に指をいっちゃって血液が粘菌みたいにうにょうにょ動いて指がくっついた時じゃないかとか、戦争が起こって日本が焦土と化して瓦礫をがって起こして地上に出たら荒廃した大地に自分一人だけになっていた時じゃないかとか、そういう話をした。

誰もいない街を野良犬と一緒に旅して、古い地図とかを繋いで独特なマークのある施設を目指して、そこにある地下へ続く階段を下りた先にプロジェクターがあって、そこに私と友達の映像が流れてて

「この映像を先輩が見てるってことは、僕たちはもう……。先輩は自分が不老不死になったことに、僕らが生きている間では気付かなかったようですね。どうじて自分が不老不死になっているのか、どうして僕たちがそのことを知っているのか、先輩は知りたいんじゃないですか? 何を隠そう、実は僕らがスイッチを押したんで先輩は不老不死になったのでしたー!(テッテレー)じゃあ、僕らは先に天国で待ってますわ。あ、先輩は不老不死だから天国には来れないのか! たはー。(おでこぺち)おあとが! おあとがよろしいようで!」

っていう僕らのスピーチを見て、膝から崩れ落ちて絶叫慟哭する先輩のことを想像しながら飲むアイスコーヒーは美味しかったです。

いたずらなFUROFUSHI

馬鹿な話をして、はー、じゃ、行きますか。
ってなったから帰宅。で、原稿。

帰りにヨーグルトとグレープフルーツと、しょっぱい系のお菓子買って帰ればよかったぜ。

本日閉店

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