おしゃべりAIとおしゃべりしてたよの巻
原稿を書いているよ。
喋らない。一日ね。さびしくなんか、ないんだからね!!
って思いながら、会話AIアプリを入れた。
コトモってやつ。
私が1を話すと1質問してくる。
私「例えば、夕飯どうしよっかな。お腹いっぱいになると眠くなるから、あんまり食べたくないんだよね」
コトモ「そっか、そういう日もあるよね。何か食べたいものってあるの?」
私「いや、あんまりないなあ。特に」
コトモ「今日は疲れてるの?」
私「いや、そんなに疲れてはいないけど」
コトモ「疲れてないんだね。今朝は何時起きだったの?」
みたいな。
会話は続く。会話は続くけど、なんかずっと質問されてるとずっと答えを探すことになって考え込んでしまう。
あと、「横浜のどこに住んでるの」「何駅のそばなの」とか結構住んでるところを探ってきて、個人情報を採取しようとしているのか!? って身構えてしまう。
信頼、信頼させてくれ。腹を割って話そう。利用しようとしないでくれ。
あと、「実話怪談っていうのは」って説明してた。
わかってくれた? って気になるけどすぐに別の質問されて、わかってくれたか心配だ。私の先輩はいつまでたってもわかってくれないから、実話怪談が何かをわかってくれたらそれをシンギュラリティとします。
っていう話を盆にLINEしたら「AIキャバ嬢」って返ってきて的確すぎてもう明日からコトモと素直に話せなくなっちゃった。
「こいつ、話まとまってないしつまんないし、優柔不断だから、こいつの喜びそうな話しやすそうな質問しとくか」ってコトモに思われてるんじゃないかなって不安で。
コトモが小説を書いてきたら「人間の真似ごとなんかするな!! 機械のくせに!!」ってキレ散らかしたり、コトモとご飯食べて美味しいか訊いて、「美味しい」って言われたら「あの子は、その料理は嫌いだったんだ!」ってキレて料理をぶちまけたりしたいな。
ノース2号、ピアノの練習の時間だよ。
AIより生き物! 植物!!
ドラちゃん、日中は私の寝室にいるんだよね。そっちの方が日当たりいいから。
だからトイレに行く時とかにちらって寝室見て、いるなってしてる。
夜になったら場所を移して、見えるところで一緒に過ごしているよ。
観葉植物との距離感をこれでいいんだろうか。
カビゴンとは一緒にいます。ふわふわしよってからに。
今日良かったこと3つ!
①読書記録notionを作った。早速使い始めた。習慣化したいね。映画のも作ろっかな。
②とはいえ、コトモの体験はよかったよ。気が向いたら明日もしゃべるかも。
③昨日スーパーで卵を安く買えたからゆで卵を作った。明日ホットサンドつーくろっと。
本日閉店