罪の日
朝、「あれ? もしかしてテレビの位置をこっちに持ってきソファの位置をこっちに移動すれば、動線よくなるのでは?」と思い立って、ガタガタやってみた。
結果、いいじゃないか。
多分。
今まで、ソファとベッドの隙間(体を横にしないと通れない)を抜けて部屋の中移動してたんだけど、それがなくなった。
ご飯をテーブルに運ぶ時、ここで引っかかってこぼしたらどうしようとか考えないで済むし、ルンバ走らせてる時に2回に分けてやらないで済む。
…逆に、今まで何してたの?
気温なのか気圧なのか、最近どえらい眠い。
睡眠がうまくいっていないからというのもあるんだろうけど。
なんか、やっぱり大きいぬいぐるみを抱き枕にして眠りたいよ。
できればポケモンがいい。
かわいいやつで。(リザードンとかだと、ちょっと強そう。いや、逆にリザードンでも可愛いか。いや、どうやろ)
『ダイヤモンドの功罪』と『一ノ瀬家の大罪』を読んだ。
ダイヤモンドの功罪、勝敗に対する価値観が「ガチ」と「初心者」の目線が入っていて面白い。
私さ、兄貴がいるんだけど小説家になったのは兄貴の影響だと思うんだよね。
中学まで兄も私もよその学校で卓球部だったんだけど、同じ地区大会で兄貴が負けてるの見て、なんか対戦したくないなって思ったんだよね。
卓球で兄貴に勝ったら気まずいなっていうのと、兄貴が勝った方がいいなって思ったから。多分、自分の中に卓球に対するこだわりそんなないな、って思ったんだろうな。で、やめちゃった。
それ以降の人生も、兄貴とやることはかぶらないようにしてきた。
理系文系、兄貴がギターやめたらじゃあ私はもう触っていいかなって思ったり。兄貴の方が子供の頃クリエイティビティのある子供だったけど、兄貴が創作やらないなら私はのめり込んでやってもいいかな、とか。
兄貴は公務員で私は小説家だしね。
子供の頃に考える、勝敗への意識っていうのは引きずるんだなあ。
ダイヤモンドの功罪は、大人の視点と子供の語彙で描かれていて面白い。
『一ノ瀬家の大罪』の最終巻もおもしろかった!!!
漫画教室の生徒から「打ち切りらしい」と教わったんだけど、全然そんな感じじゃなくない? 題材的にも、42巻やるような内容じゃないし、6巻ちょうどいいと思うけどな。
私は別に家族は全員仲良くするべし信仰ないけど、面倒臭いけど家族のこと嫌いじゃないから一緒にいることに決めた一ノ瀬家の面々の物語、好きだったよ。
あと、アングルとか小回りとか構図とかめちゃくちゃこだわって1コマの中に家族全員入れるタイザン5先生のこだわりを強く感じてそういうところにもテーマがあるよなあと思った。
今気づいたけど、功罪と大罪だね。
(なんかもういっこ適当な罪を添える駄洒落を5分考えたけど思いつかなかったから寝ます)
本日閉店
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