ボーと恐れたり、葡萄を配ったり、梨をもらったり
お原稿。
でも、今日は朝「いんぷっとするぞ!! 気合を入れてな!!」と思って、『ボーはおそれている』を配信で観た。
劇場で見たかったけど、3時間! と思って行けなかった。
映画は1時間半が至高なんじゃよ。
劇場で3時間はね、不安なんですよ。トイレが。
映画見ながら「トイレ行きたくなったらどうしよう」ってなったらどうしようと思って行き辛い。
心配性なもんで、ボーが不安に思っていることの多さに「なんかちょっとわかるな」ってなった。外の世界、他人、仲良くなった人がもし、暴力、ルールを破ったことへのペナルティや罰、親から大切にされなかったら、許してもらえなかったら、大切な人を幸せにできなかったら、自分のことを許してもらえなかったら、愛してもらえなかったら。
「私は一体、何を見てるんだ」っていうシーンも多々あったんだけど、画面が面白かったな。
や、見終わってからどうこうってのも、なんかちょっと咀嚼しきれてないんだけど、3時間ちょっとよくわからない映画を観て怒りたくなってないから、面白かったんだろうな。
アリアスター監督の『ミッドサマー』は好きだった。ホラー度としては『ヘレディタリー』の方が好きなんだけど、『ミッドサマー』はホラー映画として楽しんだっていうよりも、死を受け入れられなくてどうにかなっちゃう話として面白かった。
死を受け入れられなくてどうにかなる話が好きだから。
そいう意味では『ボーはおそれている』もその成分があったな。だから楽しめたのかもしらんね。
死を受け入れられない繋がりで言うと、『青野くんに触りたいから死にたい』も読み始めた。3巻まで読んだけど、結構ホラーだなあ! 続きも楽しみ。
あ、今日は葡萄をお裾分けした。
大家さんと近所に住んでる生徒に。
生徒、ちょっと元気がないから心配だな。描くのちょっと辛そうになってる気がする。でも描くなら、漫画描いたからめっちゃいいことがあった! っていう経験をしてもらいたいな。応援しているよ。家族で葡萄を食べておくれ。
お返しに梨をもらった。これからは貨幣の時代は終わりだよ。時代は果物。
原稿やって夜、集中力が切れたからお肉を小分けにして冷凍したり、鶏胸肉でサラダチキン作ったり、ゆで卵を作ったりした。
集中力は帰ってきませんでした。さよならさよならさよなら。
『海がきこえる』読み始めた。恥ずかしながら氷室冴子先生未読だったので。
唐突に思ったこと。
どの口がって感じだけど、生徒に「散歩しな!」って言っといた。
私もそろそろ、美術館とか水族館に行かないと限界だな。こう、なんか整わない。
本日閉店
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