タイトルをつけましょ!!
如月:『あくまでも探偵は』の続刊、タイトル案を考えてきました!
1巻のタイトルの評判が良かったので、2巻でも「あぁ、そういう意味だったのか」となるような回収ができたら評価上がるのでは?と意識しました。はい、ドーン!
ネタバレになりそうな踏み込みすぎたものは消しましたが、どうでしょう?
泉:いいやつもありますね!!
如月:遠回しにダメなやつがあると言っている!!
まあ、僕も数を増やすために書いたのもありますが。
泉:個人的には、タイトルはサブタイトル案としてかなり良さそうな気がしました!
「もう助手はいない」は、時間の流れを感じさせつつ、フックもあるので私は押しますね!!
如月:おー、本当ですか?
「もう助手はいない」は『あくまでも探偵は』と並べたときに、統一性があるような感じを意識したんですよね。ただ、単体としては……
泉:弱いですね。
如月:”探偵”に求心力はありますけど、”助手”だけだと弱いですよねえ。
泉:前半〜中盤まででタイトルをつけるとどうなるか、というイメージを少し出していただけるといいかもです!
如月:「あくま」という言葉をどうにか無理くり詰められないか、考えあぐねいたんですけども
思いつかなかったんですよね!!
泉:思いつかなかったんですね!!!
如月:『あくまでも探偵は』『あくま〇〇〇〇』みたいな座りの良いものを悩んだですけども、ないっすねぇ。
泉:私は『あくまでも探偵は もう助手はいない』アリアリのアリだと思いますよ!!!
如月:うー--ん、もう少し悩んでみます!
~後日~
如月:『あくまでも探偵は もう助手はいない』でいきましょう!!
泉:(思いつかなかったのかな)
如月:キャンペーンの為に画像を作ったりしていたんですけど、そういう素材として見てみたら、「いいじゃない」と思いまして。アリアリだな、と。
泉:形にして眺めてみると、感じ方が変わりますよね。私はいいと思います!!!
無事にタイトルが決まり、ゲラの段階へ。
この打ち合わせ記録も、もう終わりへと近づいている…?
否、次回、最後の最後に、大事な〇〇〇〇が!!!!
つづく!