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まだあるのかな。恥ずかしいという気持ち。

今日は漫画教室なので家の外に出ました。
下山。

生徒同士が仲良くしているのを見守りながら、「どんなものが好きか」とか「どんなもの作りたいか」とかのキャッチボールをしたり、知ってることを伝えたり。
あと、それ町、恋雨、乱と灰色の世界、黒博物館、デデデデ、を貸しました。
あなたはこれが好きだと思うから!! と押し付けました。血肉にしておくれ。

改めて、なんだけど今後も質問と対話ををメインにしていきたいな。授業的なことはせず。
自分はこういうのが好きなんだ、じゃあこういうの描こう〜って思ってもらえたら、これ幸い。
こういう型があるよ、とかこういう展開とかもできると思うよ、っていう提案もできるけれど、出過ぎないようにしなければ。
「これ、もう如月が考えた話じゃん」ってならないように。
みんなが考えた方が面白いと思うし、楽しく作ってもらえたほうが作る筋肉がつくと思うし。

むかあし、知り合った人が「漫画家になったら酷評も受けるだろうから、厳しくしてます」って聞いて、最悪すぎるって思ったんだよね。なにもいいことがない。
他にも悪手はあるだろうか、そういうことしないように気をつけます。

話てて、ふと思ったんだけど、私は小説書いてて恥ずかしいと思うことなくなってしまったなあ。「え、お前小説なんか書いてんの?」って思われるとかじゃなくて、「こんなシーンを書いてるの?」って思われることに対してといいますか。
私は自分の人生切り売りタイプで、切ってお出しした方が読者の方が喜んでくれるのと、あと内臓晒したほうが読み応えがると思うのよね。
まだあるのかな。恥かしいっていう気持ち。って思ったんだけど、恋愛恋愛してるシーンって書いたことないから、そういうシーン書くと恥ずかしいって思うのかな。どうなんだろ。

帰ってきて、お原稿と読書。

今日で漫画教室はいったん春休みに入るので、もしかすると出掛けない生活が始まるかもしれない。散歩と本屋は行こう。あと病院。

本日閉店

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