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6年経ったよの巻

お原稿を書いております。
昨日に引き続き、悩みながらカタカタキーボードを叩く日々です。

今日は4月10日なんだけど、2018年の4月10日に『放課後の帰宅部探偵』が発売されたので、デビュー6年目? になりました。
そ、そんなに経ったの?? って気持ちが強いな。
もっと、もっと本を出したかったな!

活動ちょっと振り返るか。

中学生の頃から新人賞への投稿を初めて、大学生で最終候補に残るようになって、27歳でスカイハイ文庫賞をもらい『放課後の帰宅部探偵』で商業デビューをしまして。

でも、書籍化だけだったんですよね。てっきりシリーズ化してつづきも書かせてもらえるのかと思ったらそういうこともなく、新作のお話を考えたので打ち合わせを、みたいなこともできず。

あ、そういう感じなのね? と気付いたので、新人賞への投稿活動も再開して、2018年にジャンプ小説新人賞の「ミステリ」で金賞をもらったけど、こっちも新しい企画の打ち合わせを! ってこともできず「何かあったら声をかけますね」で終わっちゃって、あ、そういう感じなのね? と気付いたので、また投稿活動を再開して、2019年に講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞をもらい、『あくまでも探偵は』でやっと2冊目を出せた!! という感じでした。

「あく探」を読んだ編集さんから声をかけていただけたので、ホラー長編の『魔女が全てを壊していった』を書けたし、初シリーズ化の『あくまでも探偵は もう助手はいない』を2022年に出せました。

……2023年は!?!?!?

と思っている方もいるのかなあと思いつつ(いたらいいなと思いつつ、お待たせしてしまっていてごめんなさい)、2023年はひたすら準備で終わってしまったな。
書いたり打ち合わせしたりはしてるんだけど、お返事待ちのターンって長いんですよ。3ヶ月後に連絡がやっと返ってくる、みたいなこともあるので。みんな忙しいのね。
怖いパターンとしては、連絡なしで退職していたっていうことも経験則的にはあるので、戦々恐々ではある。

2つ並行して進んでいるんだけれど、嫌な予感として2つとも連絡がつかなくなってしまうっていうこともあるかもしれない。
ので、投稿活動も再開しました。ただ待っているのもよくないしね。
箔をつけるために!! 引く手あまたになりたい!
編集さんと作っているものと、自分で勝手に書いて投稿しているもの、どこどこ形にできるようにがんばるよ!

応援よしなに! 6年目はもっと形にできるようがんばります!
あと、お仕事も募集中です!! 何卒よろしくお願いいたします。
当方、素直な性格をしております…!

仕事から帰ってきたお母ちゃんがリビングでどうぶつの森をやってたんだけど、私のアバター、デビュー日の4月10日を誕生日に設定していたみたいで島のみんなに祝われていた。

今、どうぶつの森を私も始めたら、絶対にあの優しい世界から帰ってこれなくなるなと確信を持ちました。
みんなと釣りをしたり虫を捕まえたり、とたけけさんと焚き火をしたいよ。

祝ってくれていたみんなのことを、島の外にいても思い出しながらがんばるね。ありがとう。みんな。
……私がプレイしているわけじゃないから、みんなのこと知らないけど。

明日っからもがんばるぞい。
本日閉店

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如月新一
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