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初稿が書けたよ。の巻

走れるか!?
って思いながら、原稿を夜まで走ったよ。
結果、走れました。
初稿終わり。

お、思いの外良いペースだ。修正・推敲はするけども。
プリンターのインクが切れてるから買わねば。

書けた!! と思ったけど、テンションが上がらなかった。
理由は明白で、寒い。部屋の中が。

Tシャツ、カーディガン、パーカー、どてら
で上半身を装備して、下半身は電熱毛布で包んでいる。

でも、空気が寒い。

……暖房入れようか。明日からは。

昨日書けなかった、『ラストマイル』の感想ちょっとだけ書いていい?
いいよ。

まあ、Amazonだよなって感じの通販会社の話だけど、そのシステムを全然知らなかったよ。雇用とか工場とか流通・配送のこととか。もちろん、フィクションだからAmazonがこうっていうまんまじゃないんだろうけど。
それでも、ね。

工場のシステム、未来過ぎない?? って思ったけど、もうとっくになんだろうね。
で、さ、いやいや、いうて社会はこうはならんやろ、みたいなことももうとっくに起こってるんだろうね。己の無知を恥じるよ。

利益優先のためにシステムの一部として人間が、歯車といと陳腐かもしれないけど、数字を維持・工場するための装置になると、人間は壊れるよね。
人間は利便性に勝てないと思う。それでも、人間であるための戦いはしないといけないんだよなあ。

私も今ではこんな感じだけど、昔は毎朝起きてスーツ着て出社する会社員だったんですよ。
細かいこと、というかこの体験を通じて感じたことは小説でアウトプットするからここでは書かないけどさ、私は会社員が向き不向きで不向きだなって思ったんだよな。

人を幸せにしてないし、世の中を悪くしてることに加担してると思ったし、同じフロアの人が良さそうな人もそのことを気に留めてないし、自分が向き不向きで不向きなんだって感じた。資本主義ってそういうもんでしょって言われたら、そうっちゃそうなんだけど。

小説家を目指しながら会社員をしてたんだけど、早く作家にならなきゃ、自分が納得できる方法で食いぶちを稼がなければって焦ってな。あの頃は。

会社員が悪! っていうわけではないよ。私が不向きなだけ。
映画の中ではたくさんの人が色々な仕事をしていて、だからこそ社会が回っているっていうことを改めて感じたしね。

映画は脚本が素晴らしかったな。

システムとどうやって戦うのか、は私も小説で考えて書いていきたい。

今日嬉しかったこと3つ!
①初稿が書けたー! いーえーい!
②午前に病院行った帰りにスーパー寄って、買い物をした。食パンとかハムとか買ったので、昼はホットサンドにしたよ。美味しいすぎる。
③十三不塔先生の『ラブアセンション』を読み始めた。面白い。

本日閉店

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如月新一
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