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カーテン in the BOX

引越しをね、しまして。
体調をね、崩しまして。
で、やっとこさ戻りましたよ。

一昨日引っ越しまして。
見積もりもネットであらかじめやっておいて、荷造りもしてくれるよパックにしたんだけど、「これ、終わらんわ」ってことで「一旦抜けて2件目終わらせて戻って来るでもいいですか?」となり、朝10時スタートで夜の10時に終わりました。
私は全然不満はなくて、それよりも、こう、遅くまで申し訳ないの気持ちと本が多くて申し訳ないの気持ちと、私は引っ越しにまるで役に立たない人間で申し訳ないの気持ちでいっぱいになったぜ。

前の引っ越しの時も思ったけどさ、体力と筋力が生きるためには必要だよな。災害だとかゾンビパンデミックだとか起こってみ。部屋で1日パソコンを見ながらキーボード叩いてるだけの私が役に立つと思うかい。
インフラや生活を守る人が一番偉いよ。本当に。

問題は、100箱近くある段ボールのどこにカーテンがあるのかわからないってことだね。早く見つけないと、朝日で目が覚めてしまう。

レイアウト下手王なんだけど、1部屋が完全にベッドがたくさんの本棚に囲まれている部屋になってしまった。今は段ボールで埋まっている。
これ、本棚に本を仕舞ってから、後からどうこうってできるのか? 私にはできない気がする。自信がない。

?「はっはーん、お前さん、さては自分より圧倒的役に立つ人間に囲まれた無力感と病気で弱気になっているな」
私「お、お前は内なる自分!!」
内「いーひひ、なんだ? 図星か?」
私「だったら、なんだっていうんだ!!」
内「『オーデュボンの祈り』や『プラネテス』を読み返し、『ファイトクラブ』を観たりピロウズをひたすら聴いて、自分にとっての感動を思い出して、明日からもまた創作に向き合うがいい」
私「内なる自分!!!!!」

さて原稿を進めていくわよ。荷解きをしながらね。

明日のお昼っ頃に、七夕掌編を投稿します。

本日閉店


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