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今日はホラーの話だよ。の巻。

朝からお仕事をしたよ。
朝イチは頭が働いてない〜と思ったし、夕方になると喉が〜と思いながら過ごしました。
仕事中にキーボードの反応が悪くなって焦った。どうやら充電のバッテリー的なそれらしい。
1回の充電でどれくらい持つんだろう。
慣れて行くぜ。

プロット固めつつ、過ごしてます。
プロット嫌だー。何がいやって、やってる感がない。原稿やってたら、何枚終わり想定で何枚書けたなってあるんだけどプロットは、あんましそう言うのがない。
設計図をひたすらこねている感じ。
でも、ここ手を抜くと後で困るのは自分だし、プロットしっかりさせとかないと、書きながら考えるいつものチキンレースになってしまう。

ので、がんばります。
お昼に図書館に行って本返したり借りたりもしたよ。散歩もしている。偉い。

夜に『ヴァチカンのエクソシスト』観た。
『エクソシスト』よりも、エンタメ寄りの悪魔祓いって感じだったな。『コンスタンティン』ほど吹っ切ってないけど、なライン。
ちょうどいい感じの映画だったよ。なんか絵的に面白くならないかなって気持ちも少しあるけど。
100分の映画だし、ちょうどいい。熱くなりすぎずに風呂から出る感じ。

思うんだけどさ、ホラー映画で「サタンが、悪魔が、冥府が」って言うのを怪現象が英語とかラテン語で喋り始めたり血文字で書かれると、日本人のおいどんは相手にしてくれないでごわすか? って気持ちになるね。

ホラーが大好きなんだけど、怖いって何か? って言うことに挑戦しているジャンルだから好きなんだよね。
死ぬこととか、痛いことととか、喪失とか、怖いけど、そんなことよりももっと怖いことがあるはずだ! って想像力で挑戦しているから好きなんですよ。
例えばさ、幽霊に殺されたとして、きっとそれはただ死ぬわけじゃなくて、死後もとっても怖しい目に遭うし想像を絶する体験をすると思うんだよね。
そういうものが何か? を考えているから好きよ。
ただ、宗教的価値観の上で語られると、説明がついちゃうので少し怖くはなくなるよね。

『エクソシスト』は大好きなんだけど、あれは怖いっていうよりも人間ドラマとして好きだね。
精神科医でもあるカラス神父は、親を貧困で亡くして神様に対して絶望している。
そんなカラス神父が悪魔に取り憑かれた少女と出会う。精神科医として初めはアプローチをするんだけど、いや、これは悪魔だと理解した時に、逆説的に悪魔がいるっていうことは神様もいるんだって宗教的体験をすることと、そんな彼がラストに悪魔祓いをして神の元に行く、っていう気付きと変化の物語が悪魔祓いを通して描かれるから良いんですよ。

今、ホラーのプロットも作ってるからがんばるわよ。

本日閉店

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