絵本を読んでびっくりの巻
日曜日、それは一日原稿をできる日。
洗濯をし、布団を干し、原稿をできる日。
なんだけど、実家の母がなんか顔出して欲しそうな感じの連絡がちょこちょこきてて、ちょっと様子を見ておくかと立ち寄ってみた。
の前に、せなけいこ先生の『いやだいやだの絵本』を欲しいらしく、買えたら買ってきてとのこと。姪っ子にかな。
私も本屋さんに行きたかったので、伊勢佐木の有隣堂に行き、自分の欲しかった小説やら漫画やらと、絵本を買った。
『こんとあき』があって懐かしかった。手元にあると嬉しいかも。今度買おうかな。
とかとか思いながら、実家へ。
『いやだいやだの絵本』を渡したら、「これじゃなくて、4冊セットのが欲しかった」とのこと。そっちかー。ディスコミュニケーション。
久々に『いやだいやだの絵本』を読んでみたら、懐かしかった。
でも、「問いかけ」で終わるんだっけ??
ちょっと意表を突かれるエンディングで、びっくりした。
絵本、奥深いな。物語を享受するだけじゃなくて、体験を通して思考を促している。すごいな。
ほえー
昼ごはん食べ、コーヒーを飲み「ほんじゃ」って帰宅。
楽しかった、面白かった、で現実に帰る。それもエンタメ体験だと思うけど、私も拙作読んで栄養になったら嬉しいなと思うんだよな。
ちょっとでも、読んだ人のプラスになればと。
あと、せらけいこさん、亡くなってしまったということのリアリティがまだ持てない。
実際にお会いしたこともなかったしね。
ただ、こうやって本は残って、人の手に、記憶に、人生の一部になるのはこの稼業のいいところだよなあと思いましたとさ。
ちょっとずれるけど、メモがわりに。
漫画教室に『ふたつのスピカ』を移したんだけど、ライオンさんの死者はもう生きてる人に死者の都合で言葉を伝えることはできない、という感じがすごく好きだったな。
そのリアリティと真摯さが。
さて、私も頑張るよ。
今日嬉しかったこと3つ!
①本屋さんで、久しぶりに会った店員さんとご挨拶できた。今書いてるのの話をしたり、売り場の小説のお話とか聞けたのも嬉しかったな。私の好きなケーキ屋さんの近くにお住まいのようだったから、ゴリ押してしまった。
今年のクリスマスケーキどうしよ。前住んでたところの近所にあったケーキ屋に予約して撮りに行こうかな。美味しいのよねえ。
私は食うぞ、一人でも、ホールを。
②母も息災で何より。ポケモンの剣盾買ってあげたいんだけど、本人は頑なにSVをやり続けると言っている。DLCの図鑑がまだ完成していないらしい。あと色違いを集めまくっているとのこと。
③原稿を書いている。楽しいね。ただ、こう、プロットよりもっと面白くしたいな。キャラは掴めてきたから、ミステリ要素を洗練させたい。悩みながら走ろう。
今日、文フリだったみたいね。TLが賑やかだった。
私も来年は出よっかな。ティアが好きだからティアに出たいけど、きっと私の買ってくれる読者さんって文フリの方が来るモチベあるよね。結構色々な作家さんも出てるし。
新刊作ったり、あく探√2の再販とかもしたいね。
本日閉店