フルーツギャンブル大勝利の巻
漫画教室
今日は先週お休みの生徒も来たから、よかったよかった。
みな息災であった。よかったよかった。
私「夏の思い出あるかい?」
生徒「聞いても面白くないと思いますよ」
私「暑かったしね。どこにも行かなかったのかい」
生徒「いえ、出かけたり友達と遊んだりしたんで、先生が聞いても楽しくないんじゃないかなと」
生徒 ニヤリ
ということがあった。
いいかい? そんなことはないよ。
みんなが楽しく過ごせたら、私は嬉しいよ。
嘘じゃないよ。本当だよ。本当だよ。嘘じゃ、ないよ。
絵はさ、直線じゃなくて階段みたいにがっと一気に成長するじゃないですか?
生徒たちがこの夏に階段上がりまくっていたな。思わず笑っちゃった。
上手くなり過ぎている!!!
私が片手で数えるほどしか外出しないで、部屋にこもってパソコンカタカタしてプロットだとか原稿を書いている間に、みんなは絵も上手くなって、漫画をどんどん描いているんだね。偉すぎるよ。
今日、生徒と話してて翻って考えることがいくつかあったのね。
日記だしつらつらと備忘録がわりに書こうかなと。
小説書くって、楽しいこともあるけど基本苦しいなあ、苦しいというか楽じゃないなあって思うんだけど、私は他にやりたいことがないんだよね。
完成させて本にしてもらって世に送り出したり、ご感想をもらったりお手紙をもらったりファンアートを描いてもらったりしていただくことがあるんだけど、それより嬉しいこともない。
だから小説を書いてるんだろうなあ。迷いがね、ないのよ。取捨選択で。ない。他に。なんかあっても小説で書けること増やすためっていう打算になってるし。
だから逆に小説を書かないってなると、何していいかわからないんだよね。多分、どうやって生きればいいかわからなくて、バグっちゃうと思う。
問題としては、とはいえストレスは溜まってしまい、病院に行くと大体が「ストレスが原因ですね」って言われて、やりたいことが特にないからストレス解消に何していいかもわからんっていうことね。
あと、今日はキャラクターについても考えることがあって、もちろん物語でキャラクターってめちゃくちゃ大事っていうことはわかっているけれど、私はあんまりキャラ萌えする読者じゃないから読んでてこのキャラが好き!! とかってなったことないのよ。あんまりね。
だから自分の話はテーマをばしっと決めて、人間を描いて読後感を味合わせよう! とか思って書いてたのね。
でも、ご感想とかお手紙とか、それこそファンアートを見るとキャラクターを読者の方が気に入ってくれいて、私やっとそれで自分のキャラのことすごく好きになれたんだよね。
今は結構、読者の方に気に入ってもらえるか、楽しんでもらえるか、を意識してキャラクターも考えて書いている。前よりかなり。
小説を書いて本にしたい!! っていうモチベ、今書いてる話を完成させて次の話を書きたいからっていうのもあるんだけれど、読者が楽しんでくれるかなっていうのが大きい。本当に。かなり。
というわけで、生徒の漫画も完成させて、発表されたり本になれば、広がって感想ももらえて、モチベが上がるんじゃないかなって思うのよね。
引き続き応援していきたい所存。
今日嬉しかったこと3つ!
①生徒たちがみんな元気そうであった。なにより。
②帰りにスーパーに寄ったら、フルーツギャンブルに勝った!!!
4個300円のグレープフルーツ、2個250円の梨を買えた。納豆も69円だった。ヨーグルトも100円だった。
最高だよ。
③大事なことなので2回言うね。生徒が元気で漫画描いてて、私は嬉しいよ。
(3つ目思い浮かばないことを回避)
本日閉店