読書記録notion作ろうっとの巻
日曜日、それは一日原稿をできる日。
といういつもの日曜日だけど、今日は結構本を読めたな。よかった。
午前中に小野不由美先生の『残穢』を読みおわたった。
実は読んだことなかった気がする、と思って読み進めてたんだけど、後半に平山夢明先生が出てきて「これ読んだことある!!」ってなった。
や、本当に、読んだものを片っ端から忘れてしまう。よくない。
読書記録をつけたほうがいいのかな。手書きは無理じゃない? 字が汚いから。
notionとかに読書記録をつけるか。
結構細かくすると、多分記録を取ることが億劫になって読書嫌だなってなりそうなんだよな。性格的に。
いや、でも、つけるか。一言コメントとかでもいいから。
あと、たとえば装画とかのサムネとか作れば、ぱっと見華やかになるしね。
やるか、やろう。項目とかも自分で決めたらいいし。
『残穢』は、というわけで再読だったんだけど面白かったな! 小野不由美先生自身が主人公の実話怪談で。
例えば、この前読んでめちゃくちゃ面白かった『深淵のテレパス』みたいな派手なことはないし、キャラクターも小野不由美先生がんばれ!! とか逃げて!! みたいな気持ちになりながら読んでないけど、「ありそう」っていう暗い雰囲気と、あと文章が上手すぎて「読み辛い」とか「わかり辛い」って一瞬も思わなかった。
あとね、ホラーのお土産がよかった。逃げ場がないじゃんって感じで。
吉田悠軌先生(会長)の『怪談件奇聞録』も読んでるんだけど、こっちは吉田さんの蒐集した実話怪談集で面白いし、説明のつかない不気味さに溢れていてとても楽しい。
小説としてのホラーについて、すごく考えている今日この頃。
『深淵のテレパス』みたいに、フィクションだけどめちゃんこ面白いジャンルがホラーの小説もあるし、『近畿地方のある場所について』みたいなモキュメンタリーもあれば、実話怪談もあるし。
夕方、図書館に予約した本取りに行こうーと思って外出。
このまま本格的に散歩しようかと思ったけれど、いや、昨日家から出たから今日はいいや、と踏みとどまってスーパー寄ってから帰って原稿をしましたとさ。
夕方なら、バス乗らなくても移動できるな。はよう秋になっておくれ。
今日よかったこと3つ!
①一日で結構本が読めた。今は『ラウリ・クークスを探して』を読んでいるよ。前に打ち合わせで話題が出たので。
②スーパーでカニクリームコロッケを買ったんだけど、美味しかった。結構久しぶりに食べた気がする。家で作れないしね。
③純ココアの粉を買って、低脂肪乳でホットココアを作って飲んでみた。寝る前にホットミルクがいいっていうじゃない? でもホットミルクはあんまりテンションが上がらないな、と思って。純ココアだと美味しくないというか苦いかな、って構えてたけど全然そんなことなかった。美味しいすぎる。これ、続けたい。
あ、追加!
ドラちゃんのいる生活、いい気がする。ただ、日光をレースのカーテン越しに浴びさせてあげようって思うと、日中は隣の部屋にいることになってしまう。
でも、大きくなってくれたら嬉しいよ。
本日閉店